就学前の時期は、お子さんが様々な機能(考える力・興味・関心・思いやりの心・体力・知力・意欲・創意工夫・感性等)を獲得し、
多方面に枝を張って、人間としての土台が構築される大切な時期です。
その大切な生きる芽を、どの様に育てたらいいでしょう。
この時期は特にしっかり・じっくりと考え、家族で話し合って園選びをしたいものです。
核家族化や少子化等、時代とともに親と子を取り巻く環境は変化していますが、
あたたかな人間関係の中で
豊かな生活経験を重ねる重要性に変わりはありません。
子どもの育ちは一人一人異なります。
特に幼児期は個人差が大きい時期であり、きめ細かな配慮と子どもの育ちを長い目で
みつめることが大切です。
本園で行う「遊び」を中心とした幼児教育が
お子さんの持つ主体性と可能性をひきだし、
豊かな人生の基盤づくりにつながっていくと
確信しています。
本園は平成 29 年度から
幼保連携型認定こども園へ移行しました。
幅広い年齢のお子さんを対象に、
保護者の方の様々な状況に柔軟に対応しながら、
お子さんの健やかな成長を保護者の方と共に
喜び分かち合っていきたいと考えます。